2010-01-09

水の癒し


考えごとをしていたら頭の中が煮えきってきたので、とりあえず歩こうと散歩に出ました。ここ数年で運河に沿って遊歩道ができて散歩が楽しくなりました。

静かな冬の日差しに反射してキラキラ輝く水面を

見つめているだけで、忙しなかった心にも静けさの波紋が広がります。

水辺にくるとホッとした気持ちになるのは、

柔軟、流す、受容、潤うという水の性質が

心の緊張感を解いてくれるような気がします。

都会にいても身近に自然を感じること大切です。


2010-01-03

中から殻をやぶっていこう





新年おめでとうございます。

今年は元旦が満月だったのを気づきましたか?

澄み切った新年の空に赤く輝く太陽と白く輝く月をみて、

宇宙や自分の存在の不思議さに思いを馳せました。



昨年はそれまでの私の世界から新しい外の世界に

大きく踏み出した一年でした。

チャレンジと不安、緊張が混在しつつも、

自分に任せられた役割を受けて

一生懸命にこなすうちに

自分でつくった恐れ、批判、傲慢さ、意固地さ
の殻をやぶっていました。

私ったら自分の殻を守ることに必死に
エネルギーを注いできたんです。

殻がやぶれると、周りの人が見えるようになりました。
自分から人とつながることができました。
大切なつながりができました。

そして、私自身が毎日をよく生きることを努力し続けることが
まわりの人たちの幸せにつながることも実感しました。
そんな全体を見渡せる目線を持ち続けながら 日常を送りたいと思っています。
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インナー・フリーダム(心に自由を) 地球のレッスン 北山耕平 より



地球に人として生きていくためには

こころの内における自由を獲得する必要がある

そのための重要な方法のひとつは

自分の内側に入り込み、そこの内部をことこまかに観察し

その過程で遭遇するネガティブな感情のひとつひとつを

解き放つことである。
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もっともっと自分の思い込みでつくった殻から自由になっていこう

2009-12-29

生命力いただきました

東京タワーの近くのLa Luneで忘年会をしました。

衝撃の野菜!
本当に驚いたときって声が出ないもですね。
野菜の個性を味をかみしめながら
「生き物の生命力をもらっているんだ」、
「本当のおいしさだ」と身にしみるように感じました。
いまだにニンジンに心が震えています。

2009-12-21

初女さんに会って



「食はいのち」というテーマでお茶の水の湯島聖堂に佐藤初女さんの講演会に行ってきました。

佐藤初女さん…ぜひお会いしてみたかった方でした。

ガイアシンフォニー・初女さん編の上映の後に、舞台に現れた初女さんは、歳を重ねられた姿でしたが、そのたたずまいは、そこにいるだけで人の心の源泉にふれるような何かがありました。

キャベツの炒め物の話から始まった初女さんの講演は、一切むずかしい言葉を使うことなく、いのちと食べることについて淡々と話す初女さんの言葉に私は何度も「はっ」とさせられるのです。

食べ物には多少気を使ってきたと思っていたけど、
他の生き物の命をいただくことで、体はその命は自分の中からわき出てくる生ようとするエネルギー、働こうとするエネルギーに変えていくんだということを体で感じました。

「野菜は命の移し替えの時期が透明の時、それがおいしい時、生きる力が生じるとき」

「間違った食事は、おなかは満たされているけど、心が満たされてない」

「正しい食事は体が強くなる、心が満たされる…そうるすと自然によく生きる、働く気持ちがわいてくる」

初女さんの心から届いた言葉は私の心に響きつづけています。

報告:ココロとカラダのバランス・エクササイズ

12月5日と12日に台場区民センターで開催しました
「ココロとカラダのバランス・エクササイズ」の報告です。

第一回目はカラダ編、ストレスマネージメントの講義で、ストレスが身体に与える影響について理解していただき、それから心と体の緊張を緩ませるエクササイズを行いました。
参加者のみなさんは、筋肉の緊張をしっかりと体感できるエクササイズを行っていただいたので、体がじわーんと緩む感じ、温かくなった、深い息ができた、と緩みの変化を実感していた様子でした。
第二回目はココロ編、ストレスマネージメント(心)の講義、呼吸のエクササイズ、瞑想を行いました。
呼吸に意識を向けるエクササイズはほとんどの方が初めてだったようでしたが、鼻先の呼吸の流れに集中していてこちらもびっくりするほどでした。
瞑想では結果にとらわれずに我ながらよくやったなと思える経験について調べていただき、
2~3人に分かれて自分の体験をシェアしていただきました。
みなさん積極的にお話されていて話し終えた後にはすっきりとした表情をされていたのが印象的でした。

今回は全員が女性ということで、日常でストレスを感じつつも何とか対処していきたいという前向きな気持ちが皆様に感じられ、私にとっても手ごたえのある楽しいワークショップとなりました。

次回はぜひ男性にもどんどん参加していただきたいですね。




2009-10-19

sweet baby

今年の4月にロンドンで生れたNinaちゃんです。
2人はママのお母さんが付き添って帰りました。
子育ての大変さやママの気持ちが分かるからこそ、
助けてあげたいと思う母の気持ち・・・
お母さんから次のお母さんへと続いていくのでしょうね。

2009-10-03

もうすぐ2年

ヨーガの友人が手術を受てお見舞いに行ってきました。

彼女が検査をした時から入院まで数ヶ月間を見守ってきました。

その間2年前に入院したときのことを何度か振り返りました。


婦人科で検査を受けることに対して強い恐怖心があって、

決断できない自分に神様が決断をせざるを得ない

状況を与えてくれたのかなとも思います。

こんなに否定的に心を働かせていれば腫瘍もできるはずですね。

でも手術に挑む覚悟ができたのはヨーガを信じていたから。

そのときのノートを読み返すと自分の心情が今でもありありと伝わってきます。

このノートは私の宝です。


体の回復のスピードと頭の働きのスピードの違いも経験しました。

外のスピードにとらわれると焦って、身体の声を無視してしまって、

そんなときは何度もイライラしました。

人の本来のスピードってゆったりとしているものなんだろうな。

本当に必要なことってそんなに多くはなくって、

必要な時になったら来るのもなんだ。

そんなことも気づかされました。


いま、元気に働けることがありがたいなって思います。

この経験を生かして働くことがお礼ですね。


もうすぐ2年がたちます。本当に感謝。

心のクリーニングをしようと思います。