春の嵐が吹き荒れた日に、私は上下のレインウェアを着て完全防備で送迎の業務をしていました。
送迎の業務で必ず直面するのが天気です。しかも、自分だけならまだしも相手がいる仕事ですから、もし転んだらどうしよう・・・、とかなりの緊張感なのです。
そんな恐れは避けたいのが正直な気持ち。
でも避けれようもないとき、「もうやるしかない!」と自分で腹をくくる経験を何度かしてきました。
すると、雨は変わらないのに、不思議と天気に気持ちが引きずられなくなるんです。
この経験こそカルマヨーガだな と業務を終える度に思います。
以前の自分は嫌だなと思うことを避けて生きてきましたが、腹をくくる経験をしてきて、怖がりな自分から、何とかなる! と思える自分になったと思います。
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