今日はクリスマスイブですね。
兄の誕生日でもあります。
そういえば子どものころ父の友人のおじさんが
毎年クリスマスケーキを持ってきてくれました。
3人兄弟の末っ子の私は、当然のごとく甘えん坊でしたから、
デコレーションのチョコレートは必ずもらって食べていました。
今思うとあれは兄の誕生日ケーキだったのかも・・・と今になって思いました。
兄から見ると5才下の妹をしょうがないなーと思っていたかもしれないですね。
ともあれ誕生日おめでとう!そしてメリークリスマス♪
毎日を大切に、温かな一年でありますように!
2012-12-24
2012-12-22
怒りの面倒をみる
ティク・ナット・ハンが子どもの質問に答えるシーンの中で
妹や弟とケンカばかりします。
そんな時に怒鳴ってはいけないの?
といういう質問に対して、
自分は今怒っているんだなと
怒りの面倒をみるのです。
と答えています。
その時の自分の気分は、
やることが沢山あってもうイヤと
イライラが積み重なっていたときでした。
(イライラをつくっているのは他でもない自分なのですけど)
怒りの面倒をみる
この言葉で自分の中の怒りの気持ちがスッと落ち着いたのでした。
怒りの感情が上手に処理できないのは、
怒りの面倒をみてあげてなかったからでした。
またひとつ自分を大切にすることを学びました。
妹や弟とケンカばかりします。
そんな時に怒鳴ってはいけないの?
といういう質問に対して、
自分は今怒っているんだなと
怒りの面倒をみるのです。
と答えています。
その時の自分の気分は、
やることが沢山あってもうイヤと
イライラが積み重なっていたときでした。
(イライラをつくっているのは他でもない自分なのですけど)
怒りの面倒をみる
この言葉で自分の中の怒りの気持ちがスッと落ち着いたのでした。
怒りの感情が上手に処理できないのは、
怒りの面倒をみてあげてなかったからでした。
またひとつ自分を大切にすることを学びました。
2012-12-16
男らしく
少し前に知り合いの方が亡くなりました。
70代後半の男性で、近頃は見かけない男らしい懐の深い方でした。
亡くなる前日に会った時には変わりない様子だったので、
話を聞いた時には言葉が出ないほどにショックでした。
先日 お焼香をさせていただくため、
お宅に伺ったときのことです。
奥さまがこんなことを話して下さいました。
亡くなる日も近くのデイサービスに行って、
入浴をして、おなじみの方や職員さんに会い、
自分の住む街を車で回って、
ヘルパーさんにサポートしてもらいながら
自分で歩いて家に帰ったそうです。
男らしい、あの方らしく
全て自分で準備を整えて旅立たれたんだと悟りました。
短い間でしたが
その方の人生に関われたことに感謝します。
70代後半の男性で、近頃は見かけない男らしい懐の深い方でした。
亡くなる前日に会った時には変わりない様子だったので、
話を聞いた時には言葉が出ないほどにショックでした。
先日 お焼香をさせていただくため、
お宅に伺ったときのことです。
奥さまがこんなことを話して下さいました。
亡くなる日も近くのデイサービスに行って、
入浴をして、おなじみの方や職員さんに会い、
自分の住む街を車で回って、
ヘルパーさんにサポートしてもらいながら
自分で歩いて家に帰ったそうです。
男らしい、あの方らしく
全て自分で準備を整えて旅立たれたんだと悟りました。
短い間でしたが
その方の人生に関われたことに感謝します。
2012-12-01
全体を見る目
家計簿の勉強に行ってきました。
いままで何度も挫折してきましたが今回は少し様子が違います。
私はあれこれとやることに手をつけても、風呂敷を広げたままで整理の仕方が分からないタイプで、自分がどれだけ使っていて、どれだけ残っているのか、どれだけ自由に使えるのか、どうしたらいいのか分からないことで不安になります。
講座に行く前に収支の整理をしてみると、一年間のお金の出入りが分かって、かなり気分がスッキリしました。
講座では、一年間の予算の立て方を学びました。
一年を通して見ることで、いつ何が必要なのか、今年は何にお金を使いたいのかと先を見通せます。
ある月で支出が多くなったとしても、全体で収支のバランスが取れれば問題ないと分かると
さらに精神的に安心感が増したようです。
全体を見る目を持つこと。
これは家計簿に限らず全ての事に共通していると思います。
気づくと今年は個の視点から全体へと視点が変わることを経験する一年だったようです。
以前の私の視点は、虫の目のように視野が狭かったことに気づきました。
日々の起きてくる出来事の度に、相手にどのように対応するかを基準にして疲れ果てていました。
今は相手がどうであれ自分はいま落ち着いているか、自分の足場に注意を向けるようになりました。
いま目の前に起きている出来事に対して、以前よりも少し冷静に対処できるようになった気がします。
いままで何度も挫折してきましたが今回は少し様子が違います。
私はあれこれとやることに手をつけても、風呂敷を広げたままで整理の仕方が分からないタイプで、自分がどれだけ使っていて、どれだけ残っているのか、どれだけ自由に使えるのか、どうしたらいいのか分からないことで不安になります。
講座に行く前に収支の整理をしてみると、一年間のお金の出入りが分かって、かなり気分がスッキリしました。
講座では、一年間の予算の立て方を学びました。
一年を通して見ることで、いつ何が必要なのか、今年は何にお金を使いたいのかと先を見通せます。
ある月で支出が多くなったとしても、全体で収支のバランスが取れれば問題ないと分かると
さらに精神的に安心感が増したようです。
全体を見る目を持つこと。
これは家計簿に限らず全ての事に共通していると思います。
気づくと今年は個の視点から全体へと視点が変わることを経験する一年だったようです。
以前の私の視点は、虫の目のように視野が狭かったことに気づきました。
日々の起きてくる出来事の度に、相手にどのように対応するかを基準にして疲れ果てていました。
今は相手がどうであれ自分はいま落ち着いているか、自分の足場に注意を向けるようになりました。
いま目の前に起きている出来事に対して、以前よりも少し冷静に対処できるようになった気がします。
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