ベネチアは車がなく、石畳の道や路地が迷路のように広がっていて、
人々の生活の様子が垣間見られるのが楽しかったりします。
新聞配達もベネチア流で２階の窓から降りてきた籠に新聞を入れていました。
その様子を見て何だかホッとしました。
そういえば私が子どもの頃にも豆腐屋さん、野菜売りのおばさんが普通にいたと思い出しました。
人と人のつながりが普通にある暮らしは、配達や買い物を通じてやさしさとか思いやり、喜びも一緒にやりとりしているのかもしれないですね。
ヨーガ、マインドフルネスの学びを基に、介護職、介護予防講座のヨーガ講師の仕事に携わっています。自分の心と身体への癒しがあって、思いやりの心で他者への手助けができるという気づきによって、ケアすることの理解が深まりました。認知症の方と関わる中で、マインドフルネスの「今ここ」に戻ること気づきのヨーガプログラムに取り組んでいます。同時に介護者の心のケアをお手伝いすることで、ケアをする側と必要とする人の癒しやと思いやりを育むことをサポートする活動を続けています。
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