去年も来てくれた男子高校生が夏ボラでデイに来てくれました。彼らは、90、80代の若かりし頃(戦争体験も含めて)の話しを聞けることは貴重だし、楽しかったからまた来ようと思ったそうです。その時に生まれた「つながり」の体験を彼ら持ち続けていたことも素晴らしいのですが、それだけの魅力がお年寄り1人ひとりの人生にあるのだと実感しました。この経験から利用者さんを知っている介護職は、若い人たちと利用者さんをつなぐ橋渡しの役割があると気づきが得られました。例えば、大陸から引き上げてきたときの話しをよく聞かせてくれるAさんなら話しを振っても大丈夫だとか、人と人をつなげるには、経験とセンスが必要だと思います。そのためには、自分自身が普段から利用者さんと信頼関係を築いていること大切だと改めて確認することができました。
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