ティク・ナット・ハンが子どもの質問に答えるシーンの中で
妹や弟とケンカばかりします。
そんな時に怒鳴ってはいけないの?
といういう質問に対して、
自分は今怒っているんだなと
怒りの面倒をみるのです。
と答えています。
その時の自分の気分は、
やることが沢山あってもうイヤと
イライラが積み重なっていたときでした。
(イライラをつくっているのは他でもない自分なのですけど)
怒りの面倒をみる
この言葉で自分の中の怒りの気持ちがスッと落ち着いたのでした。
怒りの感情が上手に処理できないのは、
怒りの面倒をみてあげてなかったからでした。
またひとつ自分を大切にすることを学びました。
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